江戸の粋ここにあり。

帝国ホテル・インペリアルタワーの正面、紫ビル１階にある浮世絵販売の老舗「酒井好古堂」さんです。

　創業は明治3年（1870）、現在まで続く浮世絵店では最も古い老舗です。松本出身の酒井家
八代目、酒井藤兵衛（さかい　とうひょうえ）さんが創業し、国内で初めて浮世絵の
鑑定・復刻事業を始めたそうです。

　その後、北斎・広重とも親交のあった藤兵衛さんのお父上の義好（よしたか）さん、大正４年（1915）に浮世絵の学術誌「浮世絵」を創刊して数多くの研究者を育てた九代目・庄吉さん、海外で54回にも及ぶ浮世絵展を開催し浮世絵を通じて国際交流を進めた十代目・藤吉さんの時代を経て、現在の御当主である十一代目・信夫さんが経営をしてらっしゃいます。

　

　酒井家200年にわたって集められた10万点に及ぶ膨大な
コレクションは、現在日本浮世絵博物館に保管されて
います。酒井好古堂さんは、国内外の様々な活動にたずさわっています。










歌麿作「姿見七人化粧」

「平成の浮世絵師」と謡われる弦屋光渓さん（1946-)の作品も。

ポストカード　各105円
カラーシート　各2100円
小判スタンド　各2625円
木版画　各10500円
お土産にどうぞ。

↓浮世絵作成の工程がわかります↓

浮世絵と囲碁

店舗情報

酒井好古堂

東京都千代田区有楽町1-2-14　紫ビル1Ｆ（帝国ホテル・タワー前）
電話 [phone] 　 FAX [phone]
定休日：日曜・祝日